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当協議会では新型コロナウイルス感染症等の防止を目的とした、救急隊員用飛沫感染防止ボックスを鳥取県西部広域行政管理組合消防局と当協議会の賛助会員企業3社が共同開発し、今後「エマークイック・プロ」という商品名で販売を行うことになりました。
救急現場では、救急車内も含め重篤な傷病者への応急処置等が行われ、気道確保のための気管挿管等の応急処置が行われます。その際に、傷病者の咳き込み等による救急隊員への飛沫感染が懸念されます。
今回開発しました「エマークイック・プロ」は、段ボールと透明フィルムで出来ており、個包装でコンパクトに折畳み・収納ができ、わずか5秒で迅速に展開し使用することができます。また、単回使用で飛沫が付着した内側には触れることなく廃棄できる等、救急隊員のノウハウが反映された商品になっています。
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