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新製品開発のお知らせ【医療廃棄物容器用電動開閉装置】
新製品開発のお知らせ 【医療廃棄物容器用電動開閉装置】
仮称:カノン・ミューカス(Mewcas)
Medical waste container automatic
(open/close) system
当協議会では、「既存の医療廃棄物容器(バイオハザードボックス)をセットすると、人の近接を感知して自動で開閉する上蓋付きのフレーム」の開発支援を行い、令和4年11月4日に 境港市役所で発表会を開催しました。
この製品開発は、鳥取県済生会境港総合病院から「電動で開閉する医療廃棄物容器」の開発提案 を受け、本協議会の賛助会員である(株)カノン・(有)ニシモト・(株)日本マイクロシステムの3社 (いずれも米子市)で企画設計から商品製作まで行いました。
従来品の医療廃棄物容器フレームは、脚で踏んで上蓋を開閉するところ、この製品では、人の近接を感知して自動開閉する、コンセント接続・バッテリーによる電動方式としました。そのようにしたことで、廃棄作業時に両手が自由に使え、かつ、脚で踏むことによる不安定な姿勢を避けるという、機能面でも安全面でも、より効果の高い作業を実現することができます。
鳥取県済生会境港総合病院では、既に半年近く試作機の試験運用を行っていただき、現場から 非常に好評を得ており、本年内には正規品10台の納入を予定しています。
このような自動開閉する医療廃棄物容器フレームは、これまであまり実用化された例がないようですが、従事者や利用者の安全、感染・汚染予防などを最重要とされている医療機関や福祉施設等 において、大いに活用される可能性の高い製品として、今後広くPRし、販売に繋げていきたいと考えています。
発表会・新聞記事は、
下記「発表会・新聞記事(HP掲載用).pdf 」をクリック表示し
ご覧ください。
■発表会・新聞記事(HP掲載用) .pdf [pdf:724KB]
Medical waste container automatic
(open/close) system
当協議会では、「既存の医療廃棄物容器(バイオハザードボックス)をセットすると、人の近接を感知して自動で開閉する上蓋付きのフレーム」の開発支援を行い、令和4年11月4日に 境港市役所で発表会を開催しました。
この製品開発は、鳥取県済生会境港総合病院から「電動で開閉する医療廃棄物容器」の開発提案 を受け、本協議会の賛助会員である(株)カノン・(有)ニシモト・(株)日本マイクロシステムの3社 (いずれも米子市)で企画設計から商品製作まで行いました。
従来品の医療廃棄物容器フレームは、脚で踏んで上蓋を開閉するところ、この製品では、人の近接を感知して自動開閉する、コンセント接続・バッテリーによる電動方式としました。そのようにしたことで、廃棄作業時に両手が自由に使え、かつ、脚で踏むことによる不安定な姿勢を避けるという、機能面でも安全面でも、より効果の高い作業を実現することができます。
鳥取県済生会境港総合病院では、既に半年近く試作機の試験運用を行っていただき、現場から 非常に好評を得ており、本年内には正規品10台の納入を予定しています。
このような自動開閉する医療廃棄物容器フレームは、これまであまり実用化された例がないようですが、従事者や利用者の安全、感染・汚染予防などを最重要とされている医療機関や福祉施設等 において、大いに活用される可能性の高い製品として、今後広くPRし、販売に繋げていきたいと考えています。
発表会・新聞記事は、
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