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医療廃棄物容器用・自動開閉装置「ミューカス」済生会境港総合病院へ納入・寄贈

医療廃棄物容器用・自動開閉装置「ミューカス」済生会境港総合病院へ納入・寄贈

 鳥取県済生会境港総合病院からの企画提案によ
り、本協議会の賛助会員3社(株式会社カノン・
有限会社ニシモト・株式会社日本マイクロシステ
ム)において開発した「医療廃棄物容器用・自動
開閉装置【ミューカス】」が完成し、令和4年12月
22日(木)に納入するとともに、うち3台は同病院
に対して開発業者から寄贈されました。
 このたびの寄贈は、同病院で必要とされる医療機器の充実を図ることのほか、副病院
長・津田公子先生からこの製品の開発企画提案をいただき、さらに同病院をあげて共同
研究、試験運用等に協力をいただいたことに対する御礼とともに、全国済生会や他の済
生会病院へのPR用の器材として活用いただきたい、という思いを込めて行われたもの
です。
 午後2時30分から同病院会議室で行われた寄贈式では、病院長・佐々木祐一郎先生か
ら「非接触式で自動開閉するこの器機は、感染対策・安全対策の面から非常に有用かつ
効果的で、寄贈されたことは本当にありがたく感謝している」との言葉とともに、寄贈
した3社に対して感謝状が贈呈されました。
 納入・寄贈された【ミューカス】は、早速に各部門に配置され、現場で有効に活用さ
れています。
 済生会境港総合病院、開発事業者及び本協議会は、協力してこの製品の広報・拡販に
当たるとともに、今後とも引き続き新たな製品の開発に向かっていくことを確認しまし
た。




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