救急搬送時に救急救命士・救急車の乗員を感染症から守る使い捨て飛沫感染防止ボック
スを開発。
　中海・宍道湖・大山圏域産学・医工連携推進協議会が賛助会員企業と鳥取県西部
　広域行政管理組合消防局とマッチングし、開発しました。
【製品名】 　　エマークイック・プロ
【製品紹介】 　　
　　鳥取県西部広域行政管理組合消防局と共同開発した救急隊員向けコロナ感染防止
　BOX「エマークイック・プロ」の製造販売を開始しました。 救急現場では、救急車
　内を含め重篤な傷病者への応急処置等が行われます。その中で気道確保のための気
　管挿管等の応急処置も行われます。その際に、傷病者の咳き込み等による救急隊員へ
　の飛沫感染（コロナを含む感染症）が懸念されています。 「エマークイック・プロ」
　は、段ボールと透明フィルムで出来ており、個包装でコンパクトに折り畳み、収納
　でき、わずか５秒で迅速に展開し使用することができます。 また、単回使用で飛沫
　が付着した内側には触れることなく廃棄できる等、救急隊員のノウハウが反映され
　た商品となっています。
【特徴】
・段ボール製で単回使用（ディスポ）です。
・救急現場で使用することを想定し、畳んである状態から5秒以内で組み立てられるよう
　に設計しました。
・傷病者にボックスを装着した後、フィルムで顔全体を覆うことができます。
・作業窓が大きく開口部は透明フィルムで覆ってあるので、傷病者に圧迫感を与えませ
　ん。
・開口部が大きく、全方位から傷病者を確認できます。 　
・救急業務を前提に設計してあるので、咽頭鏡等の器具は左右の開口部からも使用でき
　ます。 　
・操作口のフィルムには、器具等の操作がスムーズに行えるように工夫されたカットが
　してあり、飛沫の漏れを防ぎながら処置できます。 　
・使用後は、内側の汚染部分に触れることなく、畳んで廃棄できます。 　
・詳しい内容は、株式会社カノンＨＰをご覧ください 　　　　
　　　URL https://www.kanon-co.jp 　　
【共同開発メンバー】
　　鳥取県西部広域行政管理組合消防局、(株)カノン、(有)ニシモト、
　　(株）日本マイクロシステム及び中海・宍道湖・大山圏域産学・医工連携推進協議会
【製造】 　
　　株式会社カノン
【販売】 　
　・株式会社カノン 　
　　　ご注文は、株式会社カノンＨＰより「エマークイック・プロの注文書(PDF)を
　　　ダウンロード」し、FAXにて承ります。
　・株式会社FSジャパン
　　　HPより注文承ります URL http://fs-japan.co.jp 　TEL 028-612-8831
【お問い合わせ】
　　(株)カノン　　
　　　　鳥取県米子市八幡４９５ 　TEL 0859-26-1517
＊このページの記事は、株式会社カノン様の許可を頂き記載しております。
　　コロナ、その他感染症対策として、使用後清掃、滅菌の必要のない使い捨て 飛沫感
　　染防止ボックスは、救急隊、医療機関で使用できます。
　　是非、購入をご検討ください。（HP管理者）