医療系システム開発の株式会社ERISAは、地方の持つ医療シーズを活用してAIを
　用いた脳画像解析により健康長寿社会の実現に寄与します。 　
　　ERISAの製品では、簡便な操作で脳MRI（T1強調画像）から脳の灰白質を抽出し、
　任意の領域の灰白質体積を算定することで、脳の変化を定量的に把握出来ます。
【製品名】 　
　脳画像解析プログラム「BAAD（Brain Anatomical Analysis using Diffeomorphic
　deformation）」
【製品紹介】
・BAADは、SPM12を基に開発されたVBM(voxel-based morphometry)支援ソフト
　です。
・WindowsOS上で作動し、特別な動作環境は不要です。
・AAL、Brodmann、LPBA40の解剖学的アトラスを基にした関心領域(ROI)を標準で
　装備しています。
・ROIごとのZ値、萎縮率(%)、体積(ml)の計算を脳全体に対して実施します。対照群に
　IXIデータベースを用いており、被験者の年齢に対応した対照群を用いて解析を実行し
　ます。
【特徴】
(1) 脳の萎縮を定量化： AAL、Brodmann、LPBA40による解析が可能であり、Z値の
　ほか、ROIごとの体積計算（ml）を実施します。
(2) 幅広い年齢層の解析が可能：対照群に20歳から80歳代までのIXIのデータベースを
　用いており、幅広い年齢層 の脳画像解析に対応しています。
(3) ワンクリックで解析：解析ボタンのクリックで、複数のMRI画像をまとめて自動
　解析します。側脳室の体積も自動計算します。
【医療機器概要】 　　
・医療機器分類：管理医療機器 　　
・一般的名称　：MR装置ワークステーション用プログラム 　　
・販売名　　　：脳画像解析プログラム BAAD 　
・認証番号　　：303AGBZX00065000
【株式会社ERISA HP】
　詳しい内容は、株式会社ERISA HPをご覧ください。
　　URL https://www.erisa.co.jp
【お問い合わせ】
　お問い合わせ先：株式会社ERISA HP [CONTACT]より受け付けております
　販売元：株式会社エルエイシステムズ 　茨城県つくば市千現１－１７－１
　製造販売元：株式会社ERISA 　島根県松江市北陵町４６－６
＊このページの記事は、株式会社ERISA様の許可を頂き記載しております。
　大学医学部との共同研究開発、実用化、販売を行っております。医療関係機関様、
　大学医学部様、是非、お問い合わせください。　　（HP管理者）